DOKKENの
Don Dokkenは週末
Abrasive Rockに
DAMAGEPLAN/ex-
PANTERAのギタリスト
Dimebag Darrellについて語った。
かなり長いけど必見!!
「事件が起きた20分後に知ったんだ。俺たちはその時プレイしてて、4人のクルーに電話がかかってきたんで俺たちも知ったんだ。俺は"そんなの信じない。デマに決まってる。信じない。信じるもんか。"といった。そしてシアトルのギグの為に移動中、それが本当だったというのを見た。なんというかこんなこと間違ってるよ。」
「
PANTERAの音楽はアグレッシヴだったよね。彼らもアグレッシヴだった。世界の不正についてとか社会的な歌詞の曲をやっていた。時にはひどいことも。でも、だからって誰かが頭に銃をつきつけるようなものじゃなかった。で、俺はとにかく・・・いつ葬儀があるのか知りたい。俺は行きたいんだ。彼は俺の友人だった。俺は彼にさよならを言いたい。」
「これは最悪で、とにかく恐るべきことだ。コイツ(犯人:
Nathan Gale)について話してる内容といったら、元海兵隊で、問題児で、なんたらかんたら、そして、別のヤツがいうのさ "そうですね、彼らの曲は死について、そして破壊についてばかりでした。私は音楽界で彼がどれだけの損失なのかわかりません。" この発言はTVで放送されたんだぜ。この発言の男はニュースキャスターだから。俺はTVのこの野郎の顔をぶん殴ってやりたかった。こいつはTVでそう言った。まるで、"おお、よかった。殺されて。" って感じだった。"君はああいう種類の音楽をやりたかった。死と破壊について歌った。そして、どうなった?それがあなたに起こったんです。" ヤツはこんな感じで話してた。俺は信じられなかったよ。こいつが誰なのか知りたい。本当に殴ってやりたい。俺は、この男がそんな事を言うのが信じられなかった。しかも、TVで言ったんだぜ。よくも図々しく、何様のつもりでそんなことができるんだよ。だけど、誰もラップのアーティストの事は何も言わないんだ。ラップのアーティストは、警官殺しだの、ギャングの抗争だの、銃を持てだの、縄張り争いしろだのなんじゃらかんじゃらって歌ってるじゃないか。このニュースキャスターは、この気取ったスーツとネクタイ野郎は言うんだよ、彼の死は悼まれるでしょう、なんちゃらかんちゃらって。そして女の子が言うんだ、"そのコミュニティで彼の死は悼まれるでしょう。" そして彼が言うんだ、"そうですね。私は彼の死がどれだけ悼まれるかわかりませんが。彼の詩はこれや、これや、これです。" それで俺は思った、"おぉ、お前はエライよ。dude。" 彼はニュースキャスターらしいと思う。彼はそんなクソみたいなことを言って逃げることが可能だ。彼は
Darrellを知らなかったんだ。彼は
Darrellについて、今も丸きりなにも知らない。何様なんだ?TVに出て、ニュースキャスターで、知りもしない誰かのことを、クソみたいに伝えるふりができるのか?」
「俺はわかってる。アノ野郎(犯人:
Nathan Gale)が生きていたら、ヤツらは、刑務所まで話を聞きに行くだろう。そして、ヤツが言うんだよ、"僕は狂ってる。あと、
SLAYERのアルバムを聴いていたら、ヤレって僕に言ってきたんだ。これは僕・・・
SLAYERがヤレって言ったからだよ。" とか。そうなったに決まってる。これがこの国で起こっていることなんだ。でも幸いにも、神はいるもんだね。ヤツは警官に撃たれて死んだ。」
「
Darrellを知らなかった人、彼の兄貴を知らなかった人はたくさんいるだろう。彼らは音楽同様にアグレッシヴだった。本当にハードなバンドだった。俺たちはそのことでよく笑ったんだよ。俺たちがこの前プレイした、テキサスのショウに会いに来てくれたんだ。俺たちバンドは正反対だった。
DOKKENはメロディックなロックバンドだ。でも、俺たちは彼らがプレイし始めた頃、一緒にプレイしたバンドの1つだ。まだ、彼らが
VAN HALENっぽいバンドだった頃にね。そして、彼らはいつもクラブに招待してくれた。いつも "ホントに大好きだぜ。曲も最高だぜ~。" と言ってくれた。彼らは本当にいいヤツだよ。イイやつなんだ。こんなのフェアじゃないよ。」
この抜粋のソースは
ココ。原文:全文は
Abrasive Rock