気づいたら毎週コレしかTV見ていません。今週の
「ヘビメタさん」は
野口五郎に
ルーク篁 (元聖飢魔II) 。アレ?今週はギターが3本に増強!! まず、ゲストで
野口五郎が登場。いきなりジャズ?っぽい何かを弾いて登場し、
Martyに「メタルじゃないじゃーん。」と突っ込まれていた。もちろん、ギタリストが来たら「ギター番長」のコーナーから。
熊田曜子は自分でも言っていましたが、相当上手くなっています。口ギター。負けていられない。私も日々口ギの修行をかかさないようにしなければ・・・。1曲目は
"Purple Haze" Jimi Hendrixで、野口五郎即座に正解。ジャ、ジャ、ジャ、ジャッ。の4音でわかったのですが、私もわかりました。熊田曜子、マジでかなり上手くなっています。口ギですけど。2曲目
"Layla" Derek & The Dominosもやや野口五郎が早く、正解。3曲目
"Highway Star" DEEP PURPLEで、ようやく
Marty正解。4曲目
"Sunshine Of Your Love" CREAMも
Marty正解。最後の曲は
"Black Magic Woman" SANTANAで、当然野口五郎正解。というわけであっさり野口五郎の勝ち。今週はかなり野口五郎シフトで選曲の年代が古めでした。渋くてなかなか良いです。たまには。
続いて、メタルの学校のコーナー。いつもだとココで久武氏が
「久武DEATH!!」と言って登場するのですが、今週はお休み。そこで代理教師
ルーク篁先生が登場。メタルを教えて下さるわけでございます。今週はメタルの学校のコーナーは素敵でしたよ。ギター3本ですから。今週の教材はサラッと簡単に、
"White Room" Cream、"Foxey Lady" Jimi Hendrix、"Bouncin'" Supergroupiesの3つでした。
そんなことよりも、3人ともテーブルにエフェクターを並べて、ルンルンで語っているのがとても素敵でした。
ルーク篁先生は、「最近は歪みをつけるくらいですね。普通に弾くとこういう音ですけど、歪みをつけると・・・」と言ってギュイーン!!と音を出すやいなや、キメポーズ!!素敵。すると、
Martyも「歪むのは大事。そうじゃないとパワフルじゃないじゃん!」と言い、「だからこのエフェクトがないと死んじゃうかもしれない。」と訴えていました。すると、野口五郎が「コレがないと裸で街あるいているようなもんだから。」と言いだし、野口五郎もディストーションかける(?) とか言って弾いてました。(わかんないで書いているのでアヤしいですけどね。)
そしてココから「ギター新御三家 アドリブ合戦」が始まるのですが、
ルーク篁先生はりきり過ぎで弾きまくり過ぎらしく、「ここから10分続きますのでカットします。」とブッツり切られていました。ひーん。(涙) で、3人で弾きまくっていました。でも、先週の暴れギター2人と違って、3本だけど大人臭。それもなかなか素敵でしたよ。
先週は確かお休みだった「メタル魂 in Japan」のコーナー。今週は
山口百恵の
「イミテーションゴールド」がお題。私はこのコーナーで
Martyが取り上げる曲だいたいみんなツボです。今週は素晴らしかった。ギター3本。くぅぅ。まず、
Martyが「とりあえず弾いてみるワ。弾いてから話しするワ。」と弾くのですが、・・・いきなり良かった。ゴージャス!今回のポイントはリフで、「リフは~、曲のチャームポイントですよ。」と言いながら
Martyニヤり。そして
「イミテーションゴールド」に近いリフの見本として、
"Rock Bottom" UFOと
"Ain' t talkin' 'bout love" VAN HALENを弾いて見せました。
Martyが
"Rock Bottom" UFOを弾くと、野口五郎が「ボクはこの頃
"私鉄沿線"を歌ってました。」と言い、
"Ain' t talkin' 'bout love" VAN HALENを弾いたら、「ボクはこの頃"19:00の街"を歌ってました。」と言っていました。♪改札口でー、君の事~。 ♪19:00の街~、ためらいもー、とまどいもー、捨ててー来たのにー。(←やや適当。) この2曲私は好きです。野口五郎歌えばいいのに。ただ、この発言のおかげで今、私の頭の中は19時の街がグルグルしています。うーん。
そして、ここで
G3(!?) (ギター新御三家でG3・・・らしい。) による
「イミテーションゴールド」の演奏。トリプル・ギター!!!
「イミテーションゴールド」はとても素敵でした。
宇崎竜童に是非とも聴いて欲しかった。カッコイイ。
Marty曰く、「どメタル」 らしいですよ。
続いて、特別企画「G3対談」。3人がギターに関するkidsの(?)質問に答えてくれるという企画。
質問1:ギターを持つ位置(高さ)はどれくらい?
Martyは立ち上がると、「普通にこのくらい。」と言う。(
Martyは短くもなく長くもなく、わりと普通な位置ですよね。) そして、「もっと低くてもいいしー」と言うと、続けて
「もっと高ければ許さん!」
と発言。ひーーー。やっぱり
Marty、あなたはメタルの人だよ。
続けて野口五郎が椅子から立ち上がったのだが、もちろん短め。ちょっと長めに構えてみせると、「これで限界だね。」と。「コード弾くでしょ。それだと長いと指が届かなくなっちゃう。」と言っていました。そして当然野口五郎のオヤジギャグが炸裂していて、誰々は「腹の上に乗ってるよね。何もしなくてもフレットが見える。」と言い、「もっと短いと、田端義夫さんなんか、首の下だからね。」と30歳未満にはわからないようなギャグをかましていました。えぇ。田端義夫は短かいですよ。短めの野口五郎を見て、
Martyは横から「やっぱジャズだね。」と言っていました。ルーク先生はやや長め。
Martyは「一番イイ!」と喜んでいました。熊田曜子が「ビジュアル系の人はもっと低くて、こんな。」とエアギして見せると、ルーク先生は「そうだね。あんま弾いてないんじゃない?」とにっこり毒舌。
質問2:ピックを持つ手はグーかパーか。
Martyいきなり、「そのグーとかパーって何ですか?」。野口五郎は「ボクはチョキが多いですね。」と無理やりチョキでやっているポーズをとる。すると鮎貝君は呆れた顔しつつ、「それは
Martyが言うかと思いました。」と発言。ひー。
Martyは「(ギャグの)センスが合うんですよ。」と嬉しそうでした。で、実際弾いて確かめてみると、ルーク先生はゆるいグー。 野口五郎は、ほぼグー。
Martyがなんと、グー時々チョキ。イヤ、ホントに。でも、
Martyはグーの時の、アノ独特の手首がかえった持ち方がダサいと自分で思っているらしく、写真を確認する際には右手が見えないものを選んでいると告白していました。
今週はこんな感じでした。
追記) Martyの右手首の曲がり方を検証。